こんにちは
カイロハウスホンダ代表の本田です。
前回はカルシウムパラドックスの話でした。
もう一度簡単におさらいからします。
カルシウムパラドックスとは
カルシウムが口から摂取されなくなると
逆に体内にカルシウムが増えてしまう、
ん?という矛盾した現象です。
人が生きるためにはカルシウムが必要です。
不足すると、筋肉も神経も免疫も、ホルモンですら働きません。
食事やサプリで摂取するカルシウム量が減ったからといって
その働きを止める訳にはいきません。
では減ったら?
骨や歯に蓄えてあるカルシウムを溶かしだします。
この時、必要量だけ溶かすという細かい調整までは出来ません。
余分に溶かし出してしまいます。
というのが前回の話でした。
今回はその溶けた骨はどうなるのか?
血管や細胞、骨に付着します。
一度はコラーゲンなどと結びついたカルシウムですから
石灰化してます。
そんなカルシウムだから上手く排出できずに
身体の中の至る所に付着します。
血管に付着したら?
↓
血管の中が狭くなります。
↓
すると血流が悪くなります。
↓
心臓のポンプを強めます。
↓
高血圧になる。
血管に付着するとこういう流れが起きます。
高血圧の方って多いと思いませんか?
そんな方は大抵ずっと薬を飲み続けます。
血圧を下げる薬です。
そんな事したら全身に血液が回りませんね。
栄養も周りません、筋肉もガチガチ。。
根本的な原因である
カルシウム不足を止めないといけません。
現在、日本の骨粗鬆症患者は
1000万人以上。
内、800万人が女性。
年代別では50代女性の4人に1人の割合。
運動、食事、日光浴などが大切ですが
それだけでは追いつきません。
食事+サプリという考えを持った方が賢明だと思います。
ナノカルファミリーには
プロテタイトという
骨をさらに頑丈にし、吸収率も高めてくれる成分があります。
サプリが嫌!という方は
今日からお米は玄米、海産物、キノコ、野菜を多く摂りましょう。
今回はこの辺で!
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