カルシウムについての問題意識

こんにちは

カイロハウスホンダ代表の本田です。

今日は人間にとって一番大切な栄養素カルシウムの話。

１％のカルシウムについて書きます。

日本人は昔から慢性的に

ビタミン・ミネラル不足です。

カルシウムはミネラル類の一つ。

カルシウムの必要摂取量は

６００㎎～８００㎎

健康に生きるには８００㎎以上が望ましいとされています。

ところが日本人の平均摂取量は４００㎎

これから書く話しは他人事ではありません。

人によっては少々怖く聞こえるかも知れません。

しかし、事実ですのでご容赦ください。

読んで頂いている方の末永い人生の健康を願っての事です。

カルシウムと言えば、ほとんどの方は大切な事だと解っておいでだと思います。

でもカルシウムの本当の働きを理解している人は少数。

過去にもカルシウムについて書いてきましたが

今一度、もっと踏み込んでいきたいと思います。

体内の９９％のカルシウムは骨と歯にあります。

では残りの１％は？

この１％が重要で、生命を支えています。

どうやって支えているかと言うと

・ホルモンの調節。
・筋肉を動かす信号
・情緒の安定
・止血
・免疫力を高める。
・神経伝達
・受精を助ける

※ピックアップ！
筋肉を動かす働き。

皆さんの胸でドクドクと働いてくれている

心臓ですが

心臓も心筋という筋肉と、自律神経によって動いています。

心臓を動かす神経も、実際に動かす心筋も

カルシウムによって心臓が動いています。

足りなくなれば？

当然、心臓は止まります。

しかし、日本の土壌では十分にカルシウムは取れません。

食事だけで摂ろうと思うと相当ストイックにならないといけない訳です。

なのに生きていられるのは

９９％の骨と歯に蓄えられているカルシウムを溶かしだす為です。

気が付いたら骨がスカスカ。。

なんて事になります。

今日はこの辺にして

また次回に持ち越します。

いかがでしたでしょうか？

カルシウム不足をなんとなく、足りないんだろうな～。

と思うのではなく、ご自身が当事者として

カルシウム不足についての問題意識を持って欲しいと思います。

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