カイロプラクティックの仕事をしている
ゆがみの専門家
本田浩二です。今日は知らないとやばい!カルシウムシリーズです
40肩や50肩の原因はご存知でしょうか?
それは肩の筋肉が傷ついたことで起こる筋肉の炎症です
人により微妙に炎症の部位は変わりますが、結局は肩周辺の炎症を総じて40代なら40肩、50代なら50肩と病名をつけられただけです。
現代では20、30もあるとか
病院では注射や薬で炎症を感じなくさせる訳です。
ではカイロプラクティックではどうするか?
まずは骨盤矯正します。
腰を安定させ、治癒しやすい身体の状態を引き出します
そして傷ついて炎症を起こしている筋肉には
カルシウムが多く必要になります。もっと言うとコンドロイチンやコラーゲンも必要ですが。
カルシウムは血管の収縮を起こすのに必要です。
筋肉=血管の束
栄養療法をはじめて1週間~1ヶ月もあれば結果は出ます。
実際に私の話を聞いた方が分かりやすいですが以下に書きます。
*なぜ40、50肩にカルシウムによる栄養療法をすすめるのか?*
①ひとつは筋肉の収縮にカルシウムが必要だから筋肉は筋繊維の束で出来てる訳ですが、例えるならロープのようなものです。
糸が何本も集まり、ロープになりますね。
そのロープを軽く火であぶると硬くなります。
それが炎症起きた筋肉と同じ。
ロープだとその状態で無理やりひっぱると切れて終わりですが筋肉だと
炎症起きる→硬い→無理に動かす→痛める
ここで薬でごまかすと!!痛みを感じなくなりますから・・・
炎症起きる→硬い→無理に動かす→痛める→薬でマヒ→炎症そのまま→硬い→無理に動かす→痛める→薬でマヒ→炎症そのまま→硬い→無理に動かす→痛める→薬でマヒ→炎症そのまま→硬い→無理に動かす→痛めるの無限ループが始まります。
足りないカルシウムをとらないと、ループを止めるのは困難です。
スポーツ選手によく怪我を繰り返す選手がいますね、そういう感じです。
実際には怖い症状なんですよ
カルシウムを十分に摂り筋肉の収縮をしやすくし、炎症が起きにくい身体を作ります。
コンドロイチンで関節の動きを滑らかにする事も必要ですよ。
コラーゲンは体内の水分をコントロールしてくれます。肌すべすべだけじゃないんですよ
②・もうひとつ、カルシウム不足は高血圧や動脈硬化の原因になります 高血圧や動脈硬化はよく塩分摂り過ぎでなると思う方多いと思います。確かにそうです!ではこれからもっとそこを深掘りしてみます。
塩分摂りすぎになると、余分な塩分は排出しようとします。同時に必要なカルシウムまで排出してしまいます。
カルシウムが排出されすぎ、足りなくなると骨を溶かし補いますが、一度石灰化したカルシウムですから血管や細胞に付着しやすくなります。
血管に付着してしまうと血管が凍ったバラのようにパリッ
パリッにもろくなる→動脈硬化溶けた骨が付着した血管では血流が悪くなるから心臓のポンプを強くする→血圧が上がる 薬は治すというより、抑えるものです。
いつまで高血圧の薬飲みますか?薬には必ず副作用が付いてきます。
このような現象をカルシウムパラドックスと言います。
興味があれば検索してみてください。私のブログでも出来るだけ分かりやすく解説と予防・改善方法をお伝えしていきます。
ブログテーマ「カルシウム」に書いていきます。
食品だけでカルシウム不足は絶対に解消できませんから注意してくださいね。未だに牛乳で摂れると思
ってませんか?
最新の研究結果からわかっていることです。
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ナノカルファミリーについてくわしくは
こちらの記事を参考にしてください。 治療法に関しては個人の自由ですが、良き選択をして欲しいと思いますそれではまた~
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