こんにちは。
カイロプラクティック整体院
カイロハウスホンダ代表の本田です。
膝の痛みは良くなるのか?
よく聞かれる質問です。
はい、カイロプラクティックの施術で痛みは軽減できます。
では治る事はあるのか?
と聞かれると、残念ながら元の正常な状態に戻す事は出来ません。
しかし、それ以上悪化させない事は出来ます。
膝が痛くなるのは、骨粗鬆症や軟骨がすり減る事で起こります。
カルシウム、タンパク質など、骨や軟骨を作る栄養が不足する事が原因です。
運動不足も原因になります。
膝の筋肉の衰え、というのもそうなのですが、運動しないと骨が育たないので、骨がすかすかに退化して骨粗鬆症になります。
当店にも膝の痛みで通う方がいますが、リハビリしても良くならないので来られています。
リハビリは膝が痛い初期の頃は良いでしょうが、栄養をしっかり摂らない限りは症状は進行する一方です。
進行と共に運動できる強度も制限されますから、慰め程度の運動になってしまいますね。
ある程度は膝に衝撃を与えないと、骨の新陳代謝は促せませんからね。
カイロプラクティックではどうするかというと、施術は当然ながら、プラスして栄養療法をお勧めします。
外食やコンビニ飯を減らし、普段の食事を見直すようにレシピなどの提案もしますが、最も言いたいのは「サプリメントを摂りましょう。」
この一言です。
別にサプリメントを売ろうとしてるのではありませんよ。
情報として提供しています。
サプリメントは要りません、そんな方もおります。
それはご自身で判断してください、以下に簡単にまとめて書きますので。
今の日本の野菜の現状をご存知でしょうか?
昭和中期のころと比べると、今の時代の野菜は栄養が無くなっている事を。
野菜の持つ独特のえぐみや苦みが消え、食べやすくなってはいますが、同時に栄養も減っています。
酸っぱいミカンはなくなり、甘く糖質たっぷりのミカンです。ビタミンCはどこへ行った?
つまりどれだけ健康に気を配った食事をしても、現代の食材では十分には栄養は取れません。
人の体を作るのは口から摂った食べ物でしか作れません。
栄養が足りないから、膝がボロボロになって痛いんですよ。
運動で筋肉付けたり、リハビリだけでは関節が壊れていくのを止められませんよ。
全国で健康について講演をしているある方の言葉にはこんな言葉があります。
「日本は飢餓になる事はないほど食事に恵まれているが、世界一病気の多い不思議な国。」
と言っています。
食糧はむしろ大量に破棄するほどありますよね。
病院に行けば薬が大量に渡されたり、ドラッグストアがコンビニ並に乱立しているにも関わらずの病気の多さには驚きです。
ピンピンころりの老衰の死亡率はたった4%程度。
大半は病死、または事故死です。
ピンピンころり、と逝きたい方は時代に合わせて、よく考えた方が良いと思いますね。
膝の話に戻りますが、何となく違和感だったり、ちょっとした痛みがある時点で、膝の筋肉か関節の症状が始まっていますので、我慢できない痛みじゃないから大丈夫と思わず、ご相談して頂ければ、と思います。
あ、あと、膝の痛みも結局は全身のバランスが大事なので、姿勢から直していく必要があります。
栄養も運動も必要で、カイロプラクティックの施術も大切ですのでね。
という訳で、少々重い話もありましたが、今回はこの辺で!
それではまた!
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