こんにちは。
カイロプラクティック院
カイロハウスホンダ代表の本田です。
このままではロコモティブシンドロームになりますよ？
とお話したのは腰痛で度々お越しになる患者さまで、この言葉を知らなかったので以下の様に説明しました。
筋肉や膝関節が変形したり、骨粗鬆症になるなどで、運動器が衰える状態の事を2007年に日本整形外科学会が提唱しました。
厚労省でも健康寿命を延ばすために、ロコモティブシンドロームにならないように、運動習慣をつける事を奨励しています。
なぜこれを、患者さまに言ったかと言うと、この腰痛は単なる骨盤の歪みで傷んでいるだけでなく、施術を進める中で筋肉自体が弱っている部分があると感じたのと、筋肉が硬すぎる、痙攣が起きる、という事が見られたので、これは自分でも筋肉を使って鍛えて本来の筋肉の機能を復活させないと、本当の解決にはならないからです。
ロコモティブシンドロームになったらどうなるんですか？という質問では骨粗鬆症の事、膝や股関節がボロボロで機能しなくなった後の生活や、寝たきりになる事、話を聞いたらゾッとするような怖い話になってしまいました。
現実に起きている事を話すつもりが、脅かせてしまって、、相当怖がらせてしまいましたが、「でもそこまで言ってくれて良かったです。」と言ってくれた事が私としてはホッとしました。
ホント、思うんですが、身体が悪くなってから運動するのって大変ですよ。
そして運動の効果も低いはずです、弱ってる筋肉と背骨では運動出来る事も限られるし、無理すると痛めるし、回復するまで大変です。
やはり、1日でも若い内から運動習慣を付けて行きたい所です。と言っても何か目的目標がないと続かないですけどね。
特に目的が無ければ、スーパーマーケットまで歩くとか、駐車場はあえて遠くに停めるとか、まずはとにかく歩く事。
出来ればちゃんとウォーキングするとか。軽いジョギングするとかして欲しいですけどね。
自分の身体を守るのは日々の運動と栄養、質のいい睡眠ですからね、それを忘れないようにして欲しいですね。
カイロプラクティックを受けるのは、点検と、自分自信では行き届かない部分の調整だと思った方が理想かな。
という訳で、今回はこの辺で！
それではまた！
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